☆ 良く噛んで、ゆっくり時間をかけて食べ、食事を楽しみましょう。

1)食事はゆっくり時間をかけ良く噛んで、楽しみましょう。
* 満腹中枢は約20分立ちませんと満腹感を感じません、食事は30分以上掛けて食べましょう。
* 早食いは満腹感を感じる前に食べ終わってしまうので食べ過ぎ・高血糖・肥満に繋がります。
(食事の量は腹八分目を守りましょう。)
* ひと口につき20回から30回以上は噛むようにしましょう。
(良く噛むと満腹中枢も刺激されやすくなります。)
*よく噛むと食品本来の味と深み、料理の食べ合わせなどがあらためて発見したり感じられるかも知れませんね?
2)食事回数は3食バランスよく食べましょう。
* 1日1食、1日2食など食事の回数が少ない、早食い、どか食いは胃が大きくなります。
* 食べ過ぎた余分なエネルギーは脂肪になり体に蓄積されやすく、高血糖・肥満に繋がります。
3) お茶や水などは食事の1品として取り入れ、積極的に飲みましょう。
* 上記の飲み物は塩分・糖分・カロリーのほとんど無いお茶や水などのことです。
* 水分による満腹感により食べ過ぎを防ぎ食事制限のストレスもやわらぎます。
(茶腹とも呼びます。)
注意
* 水分による食事の流し込みや、早食いは逆効果になります。
(お茶漬けなど噛まずに流し込む食事も良くありません。)
* 腎臓に障害が出ると水分制限になることがあります。
 よく噛み唾液をよく出すと,発ガン・生活習慣病・ボケなどの防止など良い事ばかりです。
つい忘れがちですが、得られる果物は時間が無いと言って早食いしてしまう事よりもとても大きいです。
もう一度、健康で幸せな生活、長生きの為に習慣を考えてみましょう。
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