抗酸化成分のほとんどが植物性食品。(植物性食品の大切さ。)


*香草(日本)・ハーブ(西洋)など
アク(灰汁)・臭いの強いものなど。
       ↓  
☆ 野菜など植物性食品の
  大切さ重要性を考える。
☆植物が本来自身を外敵・病気から守る成分。
☆ 野菜など植物性食品を
  好きになる。
       ↓ 
人間の体に取り入れる。
☆適量
(人間との長い間共生関係)
⇒⇒
       ↓   ↓
☆人間の体も守る。
例:
にんにく生・たまねぎ生 1Kg
胃を痛める。 
⇒⇒
加熱で 1Kg食べられる。

現在の栄養学で解明された有効成分について。

☆現代解明の成分
ビタミン・ミネラル・食物繊維・ポリフェノール・・・
 その他抗酸化成分など
*約50種類ほど有ります。
                ↓↓
*しかし、1つの植物食品には  
例:トマト・にんにく・生姜・お茶・豆など・・・ 
*未解明を含め約200種類
有ると言われる。
     ↓                        ↑↑
     ↓                             
副作用無い。
つまり、まずはトマトなど1つの丸ごと植物を食事で摂る事大切。 
多くの有効成分が取れる。
                         
それらの相乗効果が期待できる。
                  ↓↓
*200種類すべて解明するには1000年以上かかる。
(それを長く待つより
      今の人はそれまで生きていない。)
☆天然の食品を食べるが大切。

食品の有効成分の考えの移り変わり。

*食物繊維30年前まではカス・無駄
        さ れ食品を過度に精白精製
        さ れ取り除かれていた。 

×白砂糖などの害により、糖尿病・肥満など増加。
*ポリフェノール10年前までは無駄
            成分とさていた。
@リンゴ・じゃがいもなどを切って放置すると茶色く褐変。
Aごぼう・長いもなどを切って放置すると茶色く褐変。
☆生物が、自身を守る抗酸化・抗菌などの成分。

        ↓↓↓

*白くすると人間が好む色、おいしくみえる為に左記の効果より調理学上に手を加えていたとも思われる。
@湯がく、湯でこぼす。
A水さらし、酢漬けなど。
*ポリフェノールなどによる褐変反応を防ぐ
変色させてしまうと味覚上の低下は考えられます。
   
参考:
*昔からトイレの防虫・殺菌剤・抗菌剤などとして利用されていた。
*大量摂取は人間にも毒です。
現在ポリフェノール有効成分として見直される植物性食品。
@抗酸化成分として活性酸素を抑制する。
A血糖上昇抑制作用など。
☆ビタミンの数10倍以上の抗酸化力があると言われます。

*今後も、食品の有効成分は1つ1つ出てくると思われます。

*新しく解明されると、すぐその成分を過度に
精白精製する

*サプリメントなどに利用。
*大量、過剰に摂取。
      ↓        ↓
*今までの栄養学でも大きな変更、間違いが
あった。
      ↓
@近年まで糖尿病の治療に、油脂を大量に摂取させ、糖質源をほとんど食べさせないなどの間違いがあった。
(*又、アルコールを糖質の変わりに多く摂取させるなどの間違いがあった。)
今は糖質も適量摂取でき、油脂は控える、すべてをバランスが取れた健康食にしている。
A食物繊維は30年前までは、カス・無駄とされ食品を過度に精白精製され取り除かれていた。
今では、
腸の環境を整える、食べ過ぎを防ぎダイエットに大切、血糖の上昇を抑えるなどとても有効な第六の栄養素と言われています。












*又、逆に間違いだった摂り過ぎだったと今後、修正されることもある。
       ↓
☆過度に精白精製したサプリメントなどの摂取では脂溶性ビタミン・ミネラルなどの過剰症が起こる事があります。
     ↓↓↓
☆天然の食品の摂取ではビタミンなど栄養素の過剰症はほとんど起こりません。
例*鳥レバーを毎日何個も食べつづけると過剰症が起こります。
☆サプリメントなど補助食品はあくまで、食事のベースをしっかりバランスを取り予備・補助として利用しましょう。

その他ポリフェノールなどの水溶性の有効成分 参考

 
食品の精白精製の問題点

*日本人の主食である、米や麦も本来は植物性食品ですが、過度の精白精製により栄養の源である胚芽や食物繊維・ビタミン・ミネラルの豊富な内皮の部分を取り除いてしまう為、もはや植物性食品の有効性が失われ抗酸化成分など上記の効果が期待できなくなります。
精白米や精白小麦は、糖質の多いだけの砂糖を食べている事に近いのです。
*栄養不足で植物性食品の摂取が多かった昔は良かったのですが、栄養が過剰な現代人の体に良くない食品になっています。

☆ 疫学調査による植物性食品の抗酸化成分など有効成分の研究

*実際にすべて有効成分を解明したのではく、長い期間に人間が食べて続ける事により病気にかかり難いと思われ、それらにより寿命が延びる可能性が大きい食品などを統計したもの。

疫学調査 参考ホームページ

フルーツセーフティホームページ http://www.fsic.co.jp/fruits/
デザイナーフーズ http://www.fsic.co.jp/fruits/kw/15up.htm
NHK ためしてガッテン http://www.nhk.or.jp/gatten/
アジア流・野菜たっぷり作戦
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1997q2/19970507.html
NHK今日の健康 参考ページ
2003-9-2|食べて納得! 血液サラサラ-どんな食べものが
http://www.nhk.or.jp/kenkotoday/2001/20030902/index.html
健康日本21(栄養・食生活 )厚生労働省ホームページよりピックアップ
健康日本21(総論)-厚生労働省ホームページ原文

http://www1.mhlw.go.jp/topics/kenko21_11/b1.html

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