良く噛んで、ゆっくり時間をかけて食べ
               食事を楽しみましょう。

新しいウィンドウで開く

1)食事はゆっくり時間をかけ良く噛んで、楽しみましょう。

満腹中枢は約20分立ちませんと満腹感を感じません、食事は30分以上掛けて食べましょう。

早食いは満腹感を感じる前に食べ終わってしまうので食べ過ぎ・高血糖・肥満に繋がります。
食事の量は腹八分目を守りましょう。)

ひと口につき20回から30回以上は噛むようにしましょう。
 (良く噛むと満腹中枢も刺激されやすくなります。)


よく噛むと食品本来の味と深み、料理の食べ合わせなどがあらためて発見したり感じられるかも知れませんね?

2)食事回数は3食バランスよく食べましょう。

1日1食、1日2食など食事の回数が少ない、早食い、どか食いは胃が大きくなります。

食べ過ぎた余分なエネルギーは脂肪になり体に蓄積されやすく、高血糖・肥満に繋がります。

3) お茶や水などは食事の1品として取り入れ、積極的に飲みましょう。

上記の飲み物は塩分・糖分・カロリーのほとんど無いお茶や水などのことです。

水分による満腹感により食べ過ぎを防ぎ食事制限のストレスもやわらぎます。
(茶腹とも呼びます。)

注意:

水分による食事の流し込みや、早食いは逆効果になります。
   
お茶漬けやメン類は流し込みや早食いになりやすいので良く噛んで食べましょう。

腎臓に障害が出ると水分制限になることがあります。 

長年の習慣の補正はなかなか大変なこともあります。

* よく噛み唾液を出すと、発ガン・生活習慣病・ボケなどの予防など良い事ばかりです。

* つい忘れがちですが、
得られる果物は時間が無いと言って早食いする事よりもとても大きいと思もわれます。

* もう一度、健康で幸せな生活、長生きの為に習慣を考えてみましょう。

減量は大変でつらい事もあります。溜め込んでしまった体脂肪を減らすには体のリバウンドも感じるはずです。やはり、そこには食事療法だけでなく本人の意思も必要です。

食事は良く噛んで、ゆっくり時間を掛けて食べて、食事の量は腹八分目に心がけることにより、だんだん胃を小さくして、体を慣らし、食事制限も楽になるよう、適正な食事にしましょう。

目標を持ち、健康な体、病気に強い体にしましょう。


☆ 今回は、書ききれませんが下のホームページを参考にしてください。

 このページのトップへ戻る
参考ホームページ

ヘルスクリック ホームページ(NTTデータ) 
http://www2.health.ne.jp/
 
噛むとこんなに幸せになれる!
「太った」のはどこ?
よく噛んで食べる
早食いは過食元 http://www2.health.ne.jp/library/0300/w0301020.html
食欲のメカニズムを探る
食欲はなぜおきる?
同じエネルギーの摂取なのになぜ太るのか?(肥満のメカニズム)
ちょっと待て、その食べ方がデブの素
ヘルスケア・マガジンバックナンバー食べ過ぎを防ぐための必須グッズ!
http://www2.health.ne.jp/mail/bk/20021028.html

子育ての医学情報 
http://www.oyako-net.com/medicine_info/index.html
  小学館の情報ページ
噛む力の驚くべき大切さ

haru.菅原食生態学研究所 
http://www.suga.gr.jp/haru/index.html
haru サイエンス エッセイ INDEX

第159回 食欲コントロール信号レプチンがあるのに食欲がコントロールできない矛盾!?
第157回 食欲の調節はどんなふうに行われるの?
第114回 レプチンが脂肪細胞から分泌されれば満腹感がある。 



(株)日本医療情報センター 
http://www.so-net.ne.jp/medipro/jamic/
アメリカ人よりずっとヘルシーな沖縄人の食習慣
 
http://www.so-net.ne.jp/medipro/jamic/journal/bn/0203/wnf/
 このページのトップへ戻る



 Copyright(C)2001.2002.nisizawa masahiko All rights reserved.